パヴェセッティングとは?
ぱゔぇせってぃんぐ
パヴェセッティングとは、宝石を隙間なく敷き詰めるように留める宝飾品の石留め技法のことです。
パヴェセッティング(Pavé Setting)は、フランス語の「pavé(石畳・舗装された)」に由来する宝石の石留め技法で、複数の小さな宝石を地金の表面に密接して敷き詰めるように留める方法です。
石畳のように宝石を並べることで地金の露出を最小限に抑え、全体が宝石の煌めきで覆われているような視覚効果を生みます。ダイヤモンドを使用する場合には特に輝きが増し、華やかな印象を与えます。
石留めの方法としては、小さな爪(プロング)や地金の微細なビーズで宝石をまとめて固定します。技術的には高度な彫金技術が必要で、留め師(セッター)の熟練した手技が求められます。
パヴェセッティングには以下のような種類があります。
- マイクロパヴェ:より小さな宝石を細かく敷き詰めたもの
- チャンネルパヴェ:溝状のチャンネルと組み合わせたもの
- ハーフパヴェ:リングの半面だけに施したもの
エンゲージリングやブレスレット、ペンダントなど多様なジュエリーに使われ、エレガントかつ上品なデザインを実現する技法として広く採用されています。
使い方・例文
「婚約指輪のアームにパヴェセッティングが施されており、小粒ダイヤが隙間なく並んで華やかな輝きを放っている」という形で使われます。
この用語をシェア
最終更新: