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パガン(バガン)のアーナンダー寺院とは?

ばがんの あーなんだー じいん

ガンバガン)のアーナンダー寺院とは、ミャンマー中部・バガンに位置する11世紀建造の仏教寺院で、白亜の外壁と4体の巨大立像を持つバガン最高峰の傑作とされる建築物です。

アーナンダー寺院(Ananda Temple)は、ミャンマー(旧ビルマ)中部のバガン(パガン)遺跡群に位置する仏教寺院です。パガン朝のキャンジッター王によって1105年頃に建立されたとされ、バガンに現存する3,000を超える仏塔・寺院の中でも最も保存状態が良く、最も美しい建築物のひとつに数えられます。

寺院はインド・オリッサ様式の影響を受けたモン建築様式で建てられており、中央の巨大な正方形の祠堂から4方向に向かって翼廊が伸びる十字形プランを持ちます。白漆喰で覆われた外壁と黄金色に輝くシカラ(尖塔)の組み合わせが特徴で、四方に東西南北を向いた高さ約10メートルの巨大な立像が安置されています。各方向の仏像は光の当たり方によって表情が微妙に変化して見えるよう設計されているとも言われます。

内部は二重の回廊構造となっており、壁面には釈迦の前世譚(ジャータカ)などを描いたテラコッタ製の壁龕(がんかん)やレリーフが多数飾られています。毎年1月頃には境内で大規模な祭りが開かれ、地元の人々の信仰の場として今もなお現役の聖地です。

2019年にバガンの仏教遺産全体がユネスコ世界遺産に登録されました。アーナンダー寺院はその中核をなす存在として、世界中の仏教建築ファンや旅行者を引きつけています。

使い方・例文

ミャンマー観光のハイライトとしてガイドブックに必ず掲載され、「バガンを訪れるなら外せない寺院」として旅行者の間で広く知られています。

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