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バンドルプライシングとは?

ばんどるぷらいしんぐ

バンドルプライシングとは、複数の商品やサービスをまとめてセットにし、個別に購入するより割安な価格で販売する価格戦略のことです。

バンドルプライシング(Bundle Pricing)とは、単体ではそれぞれに価格がつく複数の商品・サービスを一つのパッケージとしてまとめ、個別の合計金額よりも低い価格で提供する価格設定戦略です。「抱き合わせ販売」や「セット価格」とも呼ばれます。

バンドルプライシングには大きく二つの形態があります。

  • 純粋バンドル: 構成品を単体では販売せず、セットのみで提供する方式。ソフトウェアのスイート製品などが例として挙げられます。
  • 混合バンドル: 単体販売も行いつつ、セット購入にはより有利な価格を設定する方式。ファストフードのセットメニューなどが代表例です。

企業がこの戦略を採用する目的は複数あります。まず、顧客が単品では購入しなかったような補完商品を一緒に買ってもらうことで客単価を高められます。また、在庫回転が遅い商品を売れ筋商品と組み合わせることで消化を促進できます。さらに、価格比較を難しくして競合との直接比較を避ける効果もあります。

通信会社のスマートフォン+プロバイダ+動画配信のセットや、ゲーム機本体とソフトのセット販売など、幅広い業界で活用されています。消費者にとっては割安感が得られる一方、不要な商品まで購入することになる可能性もあるため、内容を慎重に確認することが大切です。

使い方・例文

ファストフード店での「バーガー+ポテト+ドリンク」のセットメニューや、表計算・文書作成・プレゼンテーションをまとめたオフィスソフトのスイート製品がバンドルプライシングの典型例です。

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