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バスコ・ダ・ガマとは?

ばすこ・だ・がま

バスコ・ダ・ガマとは、15〜16世紀のポルトガルの航海者で、ヨーロッパからインドへの海路(喜望峰ルート)を初めて開拓した人物です。

バスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama、1469年頃〜1524年)は、ポルトガル王国出身の探検家・航海者で、ヨーロッパからアフリカ大陸南端の喜望峰を回ってインドへ到達する航路を初めて確立した人物として世界史に名を刻んでいます。

1497年、ポルトガル国王マヌエル1世の命を受けたバスコ・ダ・ガマは4隻の船団を率いてリスボンを出発しました。アフリカ西岸を南下し、翌1498年に喜望峰を回航してアフリカ東岸を北上、現在のケニアやモザンビークを経由し、同年5月にインド西岸のカリカット(コジコード)に到達しました。この航海はコロンブスのアメリカ到達(1492年)に次ぐ大航海時代の偉大な成果とされています。

インドへの直接航路の開拓は、当時アラブ商人が独占していたスパイス貿易に直接参入する道をヨーロッパに開き、ポルトガルの繁栄とその後のヨーロッパ列強によるアジア進出の端緒となりました。バスコ・ダ・ガマは1502年と1524年にも計3回のインド航海を行い、ポルトガルのインド総督にも任命されています。

彼の功績はカモンイスの叙事詩「ウズ・ルジアダス」にも謳われ、ポルトガルの国民的英雄として今日も称えられています。

使い方・例文

世界史の授業で「バスコ・ダ・ガマの航路開拓により、ポルトガルがスパイス貿易を掌握し大きな国富を得た」のように説明されます。

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