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ハタケシメジとは?

はたけしめじ

タケシメジとは、畑や路傍・公園などに発生する食用キノコで、シメジの仲間の中でも栽培・販売が広まっている人気の高い種類です。

タケシメジ(畑占地)は、担子菌門キシメジ科(Lyophyllaceae)に属するキノコで、学名はLyophyllum decastesです。畑の土や堆肥の多い場所、公園の芝生、道端など有機物の豊富な地上に夏から秋にかけて大群落を形成して発生することが名前の由来です。

傘の直径は4〜10センチほどで、灰褐色〜黒褐色。ひだは白色で柄に直生または上生し、柄は白色〜淡灰色で比較的細長く、根元で株立ちになることが多いです。多数の個体が束になって発生するのがハタケシメジの大きな特徴で、一株から数十本が束状に立ち並ぶ姿は存在感があります。

味・香りともに優れた食用キノコとして評価が高く、炒め物・鍋・汁物などあらゆる料理に向きます。近年は人工栽培の技術が確立され、「ホワイトシメジ」「大黒本シメジ」などの商品名でスーパーにも流通しています。ただし野生品は近縁のドクカラカサタケなどと誤認するリスクがあるため、慣れない採集者は注意が必要です。

外生菌根菌ではなく腐生菌であるため、人工培地での栽培が可能です。日本以外でも北米・ヨーロッパに広く分布し、世界的に食用とされています。

使い方・例文

秋に公園の芝生や花壇の端でかたまって生えているキノコを見かけたとき、ハタケシメジの可能性があります。食用として人気がありますが、必ず専門家に確認してから食べましょう。

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