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ノーマン・メイラーとは?

のーまんめいらー

ノーマン・メイラーは、「裸者と死者」で名声を得た20世紀アメリカの小説家・ジャーナリストで、ニュー・ジャーナリズムの先駆者の一人です。

ノーマン・メイラー(Norman Mailer、1923〜2007年)は、ニュージャージー州ロングブランチ生まれのアメリカの作家・ジャーナリスト・映画監督です。ハーバード大学在学中から執筆を始め、第二次世界大戦に従軍した経験を基にした処女作「裸者と死者(The Naked and the Dead)」(1948年)でベストセラー作家となりました。

メイラーは小説家でありながら、ジャーナリズムと文学を融合させた「ニュー・ジャーナリズム」の代表的書き手でもあります。ベトナム戦争反対集会に参加した自身の体験を書いた「夜の軍隊(The Armies of the Night)」(1968年)では、三人称で自分自身を描くという独自の手法を取り、ピュリツァー賞と全米図書賞をダブル受賞しました。

主な作品と特徴は以下の通りです。

  • 「裸者と死者」—— 戦争の残酷さと人間の本質を描いた大作
  • 「夜の軍隊」—— 反戦デモを体験的に記録した傑作ノンフィクション
  • 「死刑執行人の歌」—— 実際の死刑囚の物語。ピュリツァー賞受賞

公私ともに激しい言動で常に論争の中心にあり、フェミニズムとの対立も有名です。アメリカ社会の矛盾と権力構造を暴こうとする姿勢が生涯の一貫したテーマでした。

使い方・例文

アメリカ文学史やジャーナリズムの授業で、戦争文学・ニュー・ジャーナリズムの代表例として紹介されます。「ニュー・ジャーナリズム」の説明でトム・ウルフらとともに挙げられることが多いです。

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