ニューデリーとは?
にゅーでりー
ニューデリーとは、インドの首都であり、広大なデリー連邦直轄領の中に設けられた計画都市で、国の政治・行政の中枢を担っています。
ニューデリー(New Delhi)はインド共和国の首都で、デリー連邦直轄領(通称「デリー」)の中心部に位置する計画都市です。デリー全体の人口は3,000万人を超え、世界有数の大都市圏を形成しています。ニューデリーはデリーの一部であり、連邦政府の機関が集中する行政の心臓部です。
歴史的にデリーはインドの歴代王朝の首都として栄えた地で、かつてムガル帝国の都「オールドデリー(旧市街)」がありました。イギリス植民地時代に入ると、コルカタに代わる新首都として現在のニューデリーが設計・建設されました。1911年に建設が始まり、1931年に正式に首都として開設されました。都市の設計はイギリスの建築家エドウィン・ラッチェンスが手がけ、広々とした放射状の道路と壮麗な政府建築が特徴です。
ニューデリーの主な見どころや特徴は以下のとおりです。
- インド門(India Gate):第一次世界大戦の戦没者を追悼する凱旋門型の記念碑
- 大統領官邸(ラーシュトラパティ・バワン):かつての総督官邸
- ラール・キラー(赤い城):旧市街に残るムガル帝国の宮殿
- フマーユーン廟:ユネスコ世界遺産のムガル建築の傑作
インドが急速な経済成長を遂げる中、ニューデリーを含むデリー首都圏はIT・金融・外交など多様な産業の集積地として発展を続けています。
基本データ
| 人口 | 約24万人 |
|---|---|
| 面積 | 43 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ニューデリーに各国の大使館が集中しているため、外交交渉はほぼここで行われる」というように、インドの政治・外交の中心地を指す文脈で用いられます。
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