ニック・ドレイクとは?
にっくどれいく
ニック・ドレイクは、生前はほぼ無名だったものの死後に再評価されたイギリスのフォークシンガーソングライターです。
ニック・ドレイク(Nick Drake、1948年〜1974年)は、イギリス出身のシンガーソングライター、ギタリストです。ビルマ(現ミャンマー)のヤンゴンで生まれ、イングランドで育ちました。ケンブリッジ大学在学中に音楽活動を始め、アイランド・レコードと契約しました。
1969年から1972年にかけて3枚のアルバムをリリースしましたが、いずれも生前は商業的な成功を収めることができませんでした。独特のオープンチューニングを用いたアコースティックギター、詩的で内省的な歌詞、そして繊細なボーカルが特徴で、フォーク・ロックや室内楽的なアレンジを融合させた独自のサウンドを持っていました。
主なアルバムは以下の通りです。
- 『ファイヴ・リーヴス・レフト』(1969年):弦楽アレンジが美しいデビュー作。
- 『ブライター・レイター』(1970年):よりポップな側面を見せた2作目。
- 『ピンク・ムーン』(1972年):ギターと声のみで録音された内省的な最終作。
重度のうつ病に苦しみ、26歳という若さで亡くなりました。しかし1990年代以降、ボルボのテレビCMに『ピンク・ムーン』が使われたことをきっかけに広く知られるようになり、現在では多くのミュージシャンが「最も影響を受けたアーティスト」として名前を挙げる伝説的存在となっています。
使い方・例文
「ニック・ドレイクの音楽は生前ほとんど注目されなかったが、死後数十年を経て再評価が進み、今では繊細なフォーク音楽の金字塔として世界中のファンに愛されている。」
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