デュアルコントロールレバーとは?
でゅあるこんとろーるればー
デュアルコントロールレバーとは、自転車のブレーキ操作と変速操作を一体化したレバーで、主にロードバイクのハンドルバーに装着されます。
デュアルコントロールレバーとは、自転車のブレーキレバーと変速レバーを一つの操作系統に統合した部品です。ロードバイクのドロップハンドルに取り付けて使用するコンポーネント(駆動系部品)で、シマノが「STIレバー(シマノ・トータル・インテグレーション)」として商品化・普及させたことで広く知られるようになりました。
従来のロードバイクでは、ブレーキレバーと変速レバーが別々の位置に配置されており、走行中に変速する際は一瞬手をハンドルから離す必要がありました。デュアルコントロールレバーはこの問題を解消し、ブレーキレバーを握りながらその内側のレバーを横に倒すだけで変速操作が完了します。これにより、走行中の安全性と操作性が大幅に向上しました。
主な特徴は以下の通りです。
- ブレーキ操作と変速操作を握り位置を変えずに実行できる
- レバーを内側に少し押すと1段変速し、大きく押すと複数段まとめて変速できるモデルもある
- 機械式(ワイヤー駆動)と電動式(Di2など)の両タイプが存在する
- シマノ・カンパニョーロ・SRAMなど各コンポーネントメーカーが独自規格で展開している
デュアルコントロールレバーの登場はロードバイクの競技・ツーリング双方における操作体系を一変させ、現代のロードバイクにおける標準的なインターフェースとして定着しています。
使い方・例文
ロードバイクでヒルクライムをする際、登り坂の勾配が変わるたびにブレーキレバーを握ったままの姿勢でレバーを横に倒してギアを変えられるのがデュアルコントロールレバーの利点です。手を動かさずに変速できるため、コーナリング中の変速操作も安全に行えます。
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