テオドロ・ゴンサレス・デ・レオンとは?
ておどろごんされすでれおん
テオドロ・ゴンサレス・デ・レオンは、20世紀メキシコを代表する建築家で、コルビュジエに師事した経験を活かしてメキシコの現代建築を国際水準へ引き上げた人物です。
テオドロ・ゴンサレス・デ・レオン(Teodoro González de León、1926〜2016年)は、メキシコを代表する現代建築家の一人です。ル・コルビュジエのアトリエでの修業経験を持ち、国際的なモダニズム建築の思想をメキシコの文化・風土と融合させた独自の建築言語を確立しました。
ゴンサレス・デ・レオンは若くしてパリへ渡り、1948年から1949年にかけてコルビュジエの事務所に在籍。帰国後はアブラハム・ザビュドフスキーとのパートナーシップのもと、数多くの重要な公共建築を手がけました。
彼の建築の主な特徴は次の通りです。
- 打ち放しコンクリートと砂利・砕石を混ぜた独自の仕上げ「テクスチャード・コンクリート」
- プレコロンビア期の記念碑的建築から着想を得た量感と重厚感
- 広大な中庭や屋外空間を活かしたプラン構成
- メキシコシティの主要な文化・行政施設の多数を設計
代表作にはメキシコ外務省庁舎・メキシコ最高裁判所・国立人類学博物館の改修などがあります。メキシコ建築界の国際的な地位向上に貢献したことで高く評価され、多数の国家賞・国際賞を受賞しています。
使い方・例文
ラテンアメリカ現代建築を学ぶ文脈で、テオドロ・ゴンサレス・デ・レオンはメキシコのモダニズムを体現した建築家として取り上げられます。
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