ティンダーバンドルとは?
てぃんだーばんどる
ティンダーバンドルとは、焚き火を起こす際に使う着火材の束のことで、アウトドア・サバイバル技術の基本道具です。
ティンダーバンドル(Tinder Bundle)とは、摩擦発火法など原始的な着火技術において、火花や熱を受け取り炎に育てるための着火材の集合体(巣)のことです。英語の「tinder(燃えやすいもの)」と「bundle(束)」を組み合わせた語で、火おこし用の「鳥の巣」とも呼ばれます。
仕組みと素材として、ティンダーバンドルは非常に燃えやすい乾燥した素材で作られます。代表的な素材には以下のものがあります。
- 乾燥した草・枯れ葉・樹皮の繊維
- ガマの穂などの綿毛状植物
- シダーやシラカバの内皮を細かくほぐしたもの
- キノコ類(ホコリタケなど)の乾燥した内部
使い方は、火打ち石やファイヤースターターで生まれた火花や、弓錐式発火法で作った熱い木くず(火種)をティンダーバンドルの中央に置き、息を吹きかけながら炎へと育てます。その後、薪に火を移します。
アウトドア・サバイバル技術として、素材の選定・乾燥状態の維持・束の作り方に習熟することが火おこし成功の鍵であり、キャンプや野外教育で重要なスキルとして扱われます。
使い方・例文
弓錐式発火法で木くずに火種ができたら、あらかじめ用意しておいたティンダーバンドルの中央に置き、包み込むように息を吹いて炎にする。
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