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ダンピング症候群とは?

だんぴんぐしょうこうぐん

胃の手術を受けた人に起こりやすく、食べたものが急に小腸へ流れ込むことで食後に動悸やめまいなどの不快な症状が現れる状態とされます。

ダンピング症候群とは、胃の手術(胃の切除など)を受けた人に起こりやすい、食べたものが胃にとどまらず急速に小腸へ流れ込むことで生じる、食後の不快な症状のこととされています。「ダンピング」は英語で『どさっと落ちる』という意味です。

食後まもなく起こる早期のものでは、動悸冷や汗、めまい、おなかの痛み、下痢などがみられることがあります。食後しばらくたってから起こる後期のものでは、血糖が下がりすぎることによる冷や汗・ふらつき・脱力などの症状が現れることがあると考えられています。胃を手術したことで、食べ物の流れや血糖の調整がうまくいきにくくなることが背景にあるとされます。

症状の現れ方や程度には個人差があります。ふだんの工夫としては、一回の食事量を減らして回数を増やす、ゆっくりよく噛んで食べる、糖分の多い食事を控えめにする、といった食べ方の見直しがよく挙げられます。つらい場合や続く場合には、主治医など医療機関への相談がすすめられます。

使い方・例文

胃の手術のあと、ダンピング症候群を防ぐために少量ずつゆっくり食べるよう心がけている。

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