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ダブルスタンダードとは?

だぶるすたんだーど

ダブルスタンダードとは、同じような状況や相手に対して異なる基準や評価を使い分けることで、不公平な扱いを指す言葉です。

ダブルスタンダード(double standard)とは、同一の事象や行為に対して、対象者・立場・利害関係などによって異なる基準を使い分ける態度や行為のことです。日本語では「二重基準」とも訳されます。

本来であれば同じルール評価基準が適用されるべき状況において、自分や身内には甘い基準を、他者や競争相手には厳しい基準を当てはめるときなどに用いられます。この不均衡が問題視されるのは、公平性や一貫性の観点からです。

ダブルスタンダードが問題になる代表的な場面には次のようなものがあります。

  • 政治・外交:自国の行為は正当化し、他国の同様の行為を非難する
  • ジェンダー:同じ行動でも男性と女性で評価が異なる
  • 企業・組織:上位者の失敗は問わず、部下の同様のミスは厳しく罰する
  • メディア:特定の政党や人物には批判的で、別の立場には寛容な報道をする

ダブルスタンダードは、論理的な議論の場では論理的誤謬(ごびゅう)のひとつとして扱われます。「あなたも同じことをしているではないか」という反論(Tu quoque)と合わせて使われることもあります。誠実なコミュニケーションや公正な議論のためには、基準の一貫性が重要とされています。

使い方・例文

「自国の核保有は安全保障のためと主張しながら、他国の核開発を強く非難するのはダブルスタンダードだと批判された。」のように、政治・倫理・日常会話の場面で使われます。

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