ダニエル・バレンボイムとは?
だにえる・ばれんぼいむ
ダニエル・バレンボイムは、アルゼンチン生まれのイスラエル系ピアニスト・指揮者で、演奏と指揮の両面で世界最高峰の評価を受ける20世紀後半を代表する音楽家です。
ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim、1942年生まれ)は、アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれたイスラエル系の音楽家で、ピアニストおよび指揮者として国際的に活躍しています。幼少期から音楽の天才として注目を集め、7歳でリサイタルデビューを果たし、その後ヴィルヘルム・フルトヴェングラーにも認められたとされています。
ピアニストとしてはモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどドイツ・オーストリア系の作品を得意とし、数多くの名盤を録音しています。指揮者としてはパリ管弦楽団、シカゴ交響楽団の音楽監督を歴任し、ベルリン国立歌劇場では長年芸術監督を務めるなど、オペラと交響楽の双方で卓越した実績を誇ります。
また、バレンボイムは音楽を通じた政治的・社会的活動でも知られており、文学者エドワード・サイードとともにイスラエル・パレスチナ双方の若い演奏家からなる「ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団」を創設し、平和構築の象徴として世界で演奏活動を展開しています。その活動はグラミー賞ほか多くの賞で評価されています。
使い方・例文
ベートーヴェンのピアノソナタ全集の録音や、ベルリン国立歌劇場での指揮活動は、バレンボイムの代表的な業績として広く知られています。
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