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タタ・グループ創業者ジャムシェトジー・タタとは?

たたぐるーぷそうぎょうしゃじゃむしぇとじーたた

ジャムシェトジー・タタは、インドの近代産業を牽引したタタ・グループの創業者で、製鉄・繊維・ホテルなど多角的な事業でインド産業近代化の礎を築いた実業家です。

ジャムシェトジー・ヌッサーワンジー・タタ(Jamsetji Nusserwanji Tata、1839〜1904)は、インド・グジャラート州出身のパールシー系実業家で、現在世界最大規模の財閥のひとつであるタタ・グループの創業者です。

タタは若くして貿易・紡績業に着手し、1868年に貿易会社を設立。その後、近代的な紡績工場の建設、インド初の大規模製鉄所計画(ジャムシェドプールのタタ・スチール、正式開業は死後の1907年)など、インドの工業化に向けた先駆的な事業を数多く構想・推進しました。

また1903年にムンバイ(ボンベイ)に開業した「タージマハル・パレス・ホテル」は、当時のインドを代表する高級ホテルとして今日でも著名です。インド人が欧米人向けホテルへの入場を断られた経験が建設の動機のひとつとされる逸話は広く知られています。

タタは社会事業にも積極的で、科学教育・技術者育成のためのインド科学大学院(IISc)設立への貢献でも知られています。「インド産業の父」とも称されるその先見性と使命感は、タタ・グループの企業文化に今日まで受け継がれています。

使い方・例文

インドの経済史やタタ・グループの企業紹介記事で、創業者として必ず登場する人物。タージマハル・ホテルの創業エピソードとともに語られることが多い。

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