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ソブリンリスクとは?

そぶりんりすく

ブリリスクとは、国や政府が債務を履行できなくなる可能性(デフォルトリスク)や、政治・経済上の混乱によって投資・貸出が損なわれるリスクのことです。

ブリリスク(英: sovereign risk)とは、国家(ソブリン)を取引相手とした場合に生じる信用リスクを指します。具体的には、政府が発行した国債の利払いや元本の返済が滞る可能性、あるいは政策変更・資本規制・通貨切り下げなどによって投資家や融資側が損失を被るリスクを総称します。

ソブリンリスクが現実化するパターンには主に以下が挙げられます。

  • デフォルト(債務不履行):政府が国債の返済を一時的または永続的に停止する
  • 債務再編:元本削減・金利引き下げ・返済期間の延長などを債権者に求める
  • 通貨危機:急激な通貨安により外貨建て債務の実質負担が増大する
  • 資本規制:外国投資家による資金引き揚げが制限される

過去には南米や東欧、アジア新興国などで繰り返しソブリン危機が発生してきました。2010年代にはギリシャを中心とした欧州ソブリン債務危機が世界的に注目され、ユーロ圏全体に波及するリスクが問われました。

格付機関(ムーディーズ・S&P・フィッチなど)は各国の財政状況・政治安定性・外貨準備などを分析して国債の格付けを発表しており、格付けの低下は資金調達コストの上昇や資本流出につながります。投資家はソブリンリスクを分散するため、複数国・複数資産に分けてポートフォリオを構築します。

使い方・例文

「新興国の国債に投資する際は、その国の財政状況や政治リスクを評価し、ソブリンリスクを十分に考慮する必要があります。」のように、国際投資や債券市場の話題で使われます。

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