ソウ・フジモトとは?
ふじもとそう
藤本壮介は、自然と人工の境界を曖昧にする独自の建築思想で国際的に注目される、現代日本を代表する建築家のひとりです。
藤本壮介(Sou Fujimoto、1971年〜)は、北海道出身の建築家です。東京大学工学部建築学科を卒業後、2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立し、独自の建築理念に基づいた数多くの作品を発表してきました。
藤本建築の核心にあるのは、「原始的な未来」という概念です。樹木の枝のように人が自由に居場所を選べる空間、洞窟のような包まれ感と開放感が共存する環境など、既存の「内と外」「自然と人工」という二項対立を解体しようとする試みが一貫しています。
主な代表作には以下のものがあります。
- ハウスNA(東京、2011年):透明なガラスと小さなフロアが連なる都市型住宅
- サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン(ロンドン、2013年):白い格子状の半透明な構造物で国際的な注目を集めた
- L'Arbre Blanc(モンペリエ、フランス、2019年):樹木のように張り出したバルコニーが特徴的な集合住宅
2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)の設計にも携わるなど、日本のみならず世界を舞台に活動する建築家として高く評価されています。
使い方・例文
「藤本壮介の設計した建物は、内部と外部の境界が溶け合うような空間体験が魅力だと建築誌で特集されていた」のように用いられます。
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