ゼラニウム'アイビー系'とは?
ぜらにうむあいびーけい
ゼラニウム「アイビー系」とは、葉の形がアイビー(ヘデラ)に似た多肉質で光沢のある葉を持ち、茎が垂れ下がる性質のゼラニウム品種群です。
アイビー系ゼラニウム(Ivy-leaved Geranium、学名:Pelargonium peltatum およびその交配品種)は、ゼラニウムの中でも葉がアイビー(ヘデラ)に似た星形・五角形で、表面に光沢がある品種群です。南アフリカ原産のPelargonium peltatumを親に持ち、茎が細く柔軟で横に広がったり垂れ下がったりする匍匐性が特徴です。
アイビー系ゼラニウムの主な特徴は以下の通りです。
- 葉:光沢のある多肉質で、アイビーに似た五角形〜星形
- 草姿:茎が横に広がり、30〜100センチ垂れ下がることもある
- 花色:赤・ピンク・紫・白・複色(一重〜八重咲きあり)
- 花期:春〜秋(高温多湿の夏は休眠気味)
- 耐暑性:通常のゼラニウムより若干強い
ハンギングバスケット、ウィンドウボックス、吊り鉢に特に適しており、ヨーロッパの窓辺や建物の外壁を彩る植物として古くから親しまれています。日本では梅雨や真夏の高温多湿が苦手なため、夏は風通しよく半日陰で管理することが推奨されます。
通常の直立性ゼラニウム(ゾナレ系)と異なり、アイビー系は匍匐・垂れ下がる習性を活かした立体的な演出に向いています。挿し芽で容易に増やせるため、家庭でも管理しやすい植物です。
使い方・例文
「アイビー系ゼラニウムをプランターの縁に植えると、茎が外側に垂れ下がりながら次々と花を咲かせ、ベランダや窓辺を美しく飾ります。」
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