セリア・クルースとは?
せりあくるーす
セリア・クルースはキューバ出身の伝説的サルサ歌手で、「サルサの女王」として20世紀ラテン音楽を代表する存在です。
セリア・クルース(1925〜2003年)は、キューバのハバナ出身の歌手です。力強く豊かな歌声と華やかな衣装・パフォーマンスで知られ、「サルサの女王(La Reina de la Salsa)」と呼ばれました。
キューバ時代はソネーロ・マタンセロスなどのバンドと活動し、アフロキューバン音楽の歌手として名声を確立しました。1959年のキューバ革命後はカストロ政権と対立してアメリカへ亡命し、それ以降一度も故国の土を踏むことはありませんでした。亡命後はニューヨークのラテン音楽シーンで存在感を発揮し、特に1970年代以降のサルサ・ブームを先導した。
彼女の音楽的特徴は以下の通りです。
- アフリカ由来のリズムとキューバの伝統音楽を融合した力強いスタイル
- 「アスーカル(砂糖)!」という掛け声でステージを盛り上げる独自の演出
- スペイン語圏のみならず英語圏でも認知されたクロスオーバーな人気
グラミー賞を複数回受賞し、ラテン・グラミー生涯功労賞も授与されています。2003年に脳腫瘍で逝去した際にはニューヨークとマイアミで大規模な葬列が行われ、その訃報はラテン世界全体を悼みに包みました。
使い方・例文
セリア・クルースのトレードマーク「アスーカル!(砂糖!)」という掛け声はサルサ音楽の象徴として世界中で知られています。
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