スベトラーナ・アレクシエーヴィチとは?
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スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチは、ベラルーシ出身のジャーナリスト・作家で、証言文学の手法でソ連・チェルノブイリ・戦争を記録し、2015年にノーベル文学賞を受賞しました。
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(Svetlana Alexievich、1948年生まれ)は、ベラルーシ出身のジャーナリスト・ドキュメンタリー作家です。ミンスクのベラルーシ大学でジャーナリズムを学び、記者・編集者として出発した後、独自の「証言文学」(ドキュメンタリー・プローズ)のスタイルを確立しました。
アレクシエーヴィチの手法は、膨大な数の当事者へのインタビューを積み重ね、その声を巧みに編集して「声のコラージュ」として提示するものです。代表的な著作には以下のものがあります。
- 『戦争は女の顔をしていない』— 第二次世界大戦に従軍したソ連女性兵士の証言集
- 『チェルノブイリの祈り』— 1986年の原発事故の被害者・遺族・作業員の証言
- 『亜鉛の少年たち』— アフガニスタン戦争に送られたソ連兵の体験
- 『セカンドハンドの時代』— ソ連崩壊後のロシア社会を生きた人々の声
2015年のノーベル文学賞は「多声的な著作によって、われわれの時代の苦しみと勇気の記念碑を作り上げた」として贈られました。ベラルーシの権威主義政権とも対立し、2020年の大規模抗議運動を支持して国外に拠点を移しています。現代における証言文学の最高峰として国際的に高い評価を受けています。
使い方・例文
「スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの『チェルノブイリの祈り』は、原発事故の実態を理解するための必読書として世界中で読まれています。」
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