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スビリグ・アギナルドとは?

すびりぐあぎなるど

エミリオ・アギナルドとは、フィリピン独立運動の指導者で、スペインおよびアメリカからの独立を目指して闘った初代フィリピン共和国大統領です。

エミリオ・アギナルド(Emilio Aguinaldo、1869〜1964年)は、フィリピン独立運動史上最も重要な人物の一人です。カビテ州に生まれ、スペイン植民地支配に抵抗する民族主義運動「カティプナン」に参加し、やがてその最高指導者となりました。

アギナルドは1896年に勃発したフィリピン革命を指導し、スペインとの戦闘を繰り広げました。1898年の米西戦争でアメリカがスペインに勝利するとフィリピン独立を宣言し、同年6月12日にフィリピン共和国の樹立と独立を高らかに宣布しました。この日はフィリピンの独立記念日として現在も祝われています。

しかしアメリカはフィリピンの独立を認めず、米比戦争が勃発しました。アギナルドはゲリラ戦で抵抗を続けましたが、1901年に捕らえられてアメリカへの忠誠を誓い、抵抗運動は終息しました。その後の主な経緯は以下のとおりです。

  • 1935年のコモンウェルス成立後の大統領選挙に出馬(落選)
  • 日本占領期には日本の統治に協力したとして批判を受ける
  • 戦後も長命を保ち、1964年に94歳で逝去

アギナルドの評価は複雑で、独立の英雄として称えられる一方、内部対立での競争相手の暗殺への関与や対日協力についても批判があります。フィリピン独立運動の象徴として不可欠の存在です。

使い方・例文

「毎年6月12日のフィリピン独立記念日には、エミリオ・アギナルドが独立を宣言した歴史的な出来事が改めて語り継がれます。」

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