ストック'東京百万石'とは?
すとっくとうきょうひゃくまんごく
ストック「東京百万石」とは、日本で育種された八重咲きのアブラナ科一年草で、淡い紫色の大輪花が特徴の切り花・花壇向き品種です。
ストック(学名:Matthiola incana)は地中海沿岸原産のアブラナ科の草花で、甘い香りと豊かな色彩が親しまれています。「東京百万石」はその日本育種品種のひとつで、八重咲きの大輪花が密に咲く豪華な草姿を持ちます。
ストックは一般的に秋まき一年草として扱われます。涼しい気候を好み、霜に対してある程度の耐性を持つため、秋から春にかけての花壇や鉢植えに適しています。花色は白・ピンク・赤・紫・黄など多彩ですが、「東京百万石」は淡紫色系の落ち着いた色調が特徴とされます。
栽培上のポイントは以下の通りです。
- 日当たりと水はけのよい場所を好む
- 移植を嫌うため、直まきか根を傷めないよう丁寧に定植する
- 八重咲き率を上げるには、発芽後の低温処理(春化処理)が効果的
- 切り花にしても長持ちし、フラワーアレンジメントに向く
ストック全体として切り花市場での需要が高く、「東京百万石」のような国産品種は品質の安定した大輪花として生産農家や愛好家に栽培されています。
使い方・例文
秋に種をまいて育てたストック「東京百万石」は、春先に淡紫色の八重花を咲かせ、花壇の主役として活躍します。その香りと豪華な花房は切り花としても人気で、ウエディングブーケや春の花束に重用されます。
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