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ジョン・ブロウとは?

じょんぶろう

ジョン・ブロウは、17世紀イギリスで活躍した作曲家・オルガン奏者で、ヘンリー・パーセルの師として知られる人物です。

ジョン・ブロウ(John Blow、1649〜1708年)は、イギリスのバロック期を代表する作曲家およびオルガン奏者です。ウェストミンスター寺院のオルガン奏者や王室礼拝堂の作曲家として長年にわたり活躍し、17世紀イギリス音楽の形成に大きな役割を果たしました。

ブロウはイギリス・バロック音楽の発展において重要な橋渡し役を担いました。特に注目すべきは、後に「イギリス音楽史上最大の作曲家」と称されるヘンリー・パーセルの師であったことで、パーセルの才能を育てた人物として音楽史に名を残しています。

代表作としては、オペラ「ヴィーナスとアドニス」(1682年頃)があり、これはイギリス初の本格的なオペラの一つとして評価されています。また、多数の頌歌(アンセム)や鍵盤音楽を作曲し、礼拝音楽の分野でも多くの名作を残しました。

ウェストミンスター寺院のオルガン奏者の職をパーセルに譲ったのち、パーセルの死後に再びその職に就いたことでも知られています。ブロウの音楽はバロック様式の枠の中で、独自の和声感覚と表現力に富んだ作品が多く、イギリス音楽史において欠かせない存在です。

使い方・例文

音楽史の授業でイギリス・バロック音楽を学ぶとき、ジョン・ブロウはパーセルの師として必ず登場します。

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