ウェストミンスター寺院とは?
うぇすとみんすたーじいん
ウェストミンスター寺院とは、イギリス・ロンドンに位置するゴシック建築の傑作で、イングランド王室の戴冠式や葬儀が行われてきた歴史的・宗教的建造物です。
ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey、正式名称:The Collegiate Church of Saint Peter at Westminster)は、ロンドンのウェストミンスター区に位置するイングランド国教会の教会です。テムズ川北岸、国会議事堂に隣接して建ち、1987年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
その起源は7世紀にさかのぼるとされ、現在の建物はおもに13〜16世紀にかけて建設・増改築されたゴシック様式の大聖堂です。内部には高さ31メートルに達する身廊(ネイヴ)が続き、ステンドグラスと精緻な石造りの装飾が空間全体に荘厳な雰囲気をもたらしています。
歴史的な機能としては以下が特に重要です:
- 戴冠式の場:1066年のウィリアム1世以来、ほぼすべてのイングランド・イギリス君主の戴冠式が行われてきました
- 王室の葬儀・埋葬地:歴代君主や王族が多数埋葬されています
- 著名人の埋葬・記念:ニュートン・ダーウィン・チャーサーなど英国文化史上の偉人の墓や記念碑が集まる「詩人のコーナー(Poets' Corner)」が有名です
現在も礼拝・結婚式・追悼式が行われる現役の教会でありながら、年間を通じて世界中から多くの観光客が訪れるロンドンの象徴的な名所となっています。
使い方・例文
「ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式はウェストミンスター寺院で挙行された」のように、イギリス王室の重要行事や歴史建造物を語る際に用いられます。
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