ジョン・ハワードとは?
じょんはわーど
ジョン・ハワードは、1996年から2007年までオーストラリア首相を務めた自由党の政治家で、長期安定政権を率いた保守派の代表的指導者です。
ジョン・ハワード(John Howard、1939年生まれ)は、オーストラリアの政治家で、自由党に所属し1996年から2007年まで第25代首相を務めました。通算在任期間は約11年に及び、オーストラリア史上2番目に長い在任を誇ります。
弁護士出身のハワードは1974年に連邦下院議員に初当選し、財務大臣なども歴任しました。1996年の総選挙でポール・キーティング労働党政権を破り首相に就任すると、財政黒字の達成・消費税(GST)の導入・強硬な移民・難民政策など、数多くの重要政策を断行しました。
外交面では米国との同盟関係を強化し、2001年の同時多発テロ後にはアフガニスタン、2003年にはイラクへの派兵を決定しました。東ティモール独立支援にも積極的に関与し、地域安全保障における存在感を高めました。
国内では1996年のポートアーサー銃乱射事件を受けて厳格な銃規制法を迅速に成立させ、国際的に高く評価されました。2007年の総選挙では労働党のケビン・ラッドに敗れ、自身の地元選挙区でも議席を失う異例の形で政界を去りました。
使い方・例文
「ハワード政権はポートアーサー事件の直後に厳しい銃規制を実現し、オーストラリアの銃社会を大きく変えた政権として世界的に知られています。」
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