シャープペンシルとは?
しゃーぷぺんしる
シャープペンシルは細い替え芯を繰り出しながら使う筆記具で、削る手間がなく細かい文字や図を書くのに適した鉛筆の進化形です。
シャープペンシルとは、木製の軸に芯を固定した従来の鉛筆とは異なり、金属や樹脂製の細い筒の先から芯(リード)を少しずつ送り出して使う筆記具です。芯を削る必要がなく、一定の細さで書き続けられる点が最大の特徴です。「シャーペン」とも略されます。英語圏では「mechanical pencil(メカニカルペンシル)」または「propelling pencil(プロペリングペンシル)」と呼ばれます。
シャープペンシルの名称は日本固有のもので、早川徳次(後のシャープ株式会社創業者)が1915年(大正4年)に「早川式繰出鉛筆」を考案・販売し、その後「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」として商標登録したことに由来しています。この商品名が普及し、日本では「シャープペンシル」が一般名称として定着しました。
現代のシャープペンシルの主な特徴は以下の通りです。
- 芯の太さ:0.3mm・0.5mm・0.7mm・0.9mm など複数のサイズがある
- 芯の硬さ:HB・B・2B・H・2H など鉛筆と同様の規格
- 繰り出し方式:ノック式(ボタンを押す)が主流、ツイスト式・振り子式なども存在
- 替え芯:使い切ったら新しい芯に交換でき経済的
学習・設計・製図・試験など幅広い場面で使われており、特に日本の学校教育では小学校高学年以上から広く使用されています。デザインや機能も多様化しており、低重心設計や筆圧感知機能を持つ高機能モデルも展開されています。
使い方・例文
「試験のマークシートを塗るためにシャープペンシルよりも鉛筆が推奨されることがある」のように、学習や筆記具選びの文脈で登場します。
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