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サルナシとは?

さるなし

サルナシとは、日本の山野に自生するマタタビ科の落葉つる性植物で、キウイフルーツを小さくしたような実をつける果樹のことです。

サルナシ(猿梨)は、マタタビ科マタタビ属に分類される落葉つる性の木本植物です。学名はActinidia argutaで、日本全国の山地丘陵地に自生しており、北海道から九州まで広い範囲で見られます。同属の仲間にキウイフルーツ(Actinidia deliciosa)があり、実の形や味がよく似ています。

サルナシの果実は直径2〜3センチほどの小さな楕円形で、緑〜黄緑色に熟します。キウイフルーツとは異なり表皮に毛がなくつるっとしており、皮ごと食べることができます。甘みと酸味のバランスがよく、生食のほかジャムや果実酒、砂糖漬けにも利用されます。

サルナシには栄養面でも注目すべき点があります。

  • ビタミンCが豊富でキウイフルーツに匹敵するとされる
  • 食物繊維やミネラルも含む
  • たんぱく質分解酵素のアクチニジンを含み、肉料理に活用できる

近年は機能性食品や地産地消の観点から栽培が見直されており、山岳地域の特産品として販売されることもあります。また、猿や熊なども好む野生の木の実として知られています。

使い方・例文

山歩きの途中でサルナシの実が熟す秋に見かけることがあり、そのまま口に入れると小さなキウイのような甘酸っぱい風味を楽しめます。

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