サヘルとは?
さへる
サハラ砂漠の南縁に東西に延びる半乾燥移行帯で、砂漠化と飢饉が繰り返し発生する脆弱な生態社会帯です。
サヘルは、アフリカのセネガルからエチオピアにかけて東西約5400キロメートルにわたるサハラ砂漠南縁の半乾燥移行帯で、年降水量は150〜500ミリメートルと年変動が大きい。1970〜80年代の干ばつは数百万人の死者と難民を生み、砂漠化の問題を国際的に認知させた。「大緑の壁」プロジェクトは植林と土地再生によってサヘルの南進を食い止めようとする試みである。
使い方・例文
サヘルの砂漠化は降雨量の減少だけでなく、過放牧や森林伐採による土地劣化が主要因であり、土地管理の改善が砂漠化の巻き返しに成功している事例も増えている。
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