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ゴングゴンとは?

ごんごん

ゴングゴンとは、太陽系外縁部に存在する矮小惑星(準惑星候補天体)のひとつで、非常に遠い軌道をもつ極端な太陽系外縁天体です。

ゴングゴン(英語: Gonggong、仮符号: 2007 OR10)は、太陽系の外縁部に位置する矮小惑星(準惑星候補)です。2007年にカリフォルニア工科大学などの研究チーム発見し、2020年に中国神話の水神「共工(Gonggong)」にちなんで正式名称が付与されました。

軌道と物理的特徴は以下のとおりです。

  • 太陽からの平均距離は約67天文単位(AU)と非常に遠い
  • 公転周期は約550年
  • 直径は約1,200km程度と推定され、既知の太陽系外縁天体の中では比較的大きい
  • 表面は赤みを帯びており、有機物(トリン)の存在が示唆される

ゴングゴンは「散乱円盤天体」と分類され、かつて海王星の重力によって現在の高離心率の軌道に散乱されたと考えられています。衛星シアンウー(Xiangliu)を持つことも確認されており、衛星の軌道解析から天体の質量や密度が推定されています。冥王星・エリスに次ぐ規模の天体として太陽系外縁部の研究に重要な情報をもたらしています。

使い方・例文

天文学の論文や太陽系外縁天体の解説記事において、ゴングゴンは「海王星以遠天体(TNO)」の分類を説明するときに代表例として取り上げられることがある。

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