コ・インベストメントとは?
こいんべすとめんと
コ・インベストメントとは、投資家がファンドの運用会社と共同で、特定の個別案件に直接出資する投資手法のことです。
コ・インベストメントとは、プライベートエクイティファンドなどの投資家(有限責任組合員、LP)が、ファンドを運用する運用会社(ゼネラルパートナー、GP)と共同で、特定の投資案件に直接出資する仕組みを指します。通常、投資家はファンドを通じて間接的に複数の案件へ分散投資しますが、コ・インベストメントでは特に有望と判断された個別案件に対し、ファンドとは別枠で追加の資金を投じることができます。
この仕組みにより、投資家はファンドの管理報酬や成功報酬を抑えつつ、気に入った案件への投資比率を高められるという利点があります。一方で運用会社にとっては、単独では資金力が不足する大型案件でも、投資家の協力を得ることで実行しやすくなるという利点があります。ただし、案件選定の情報が限られる中で個別のリスクを見極める必要があり、投資家自身にも一定の審査能力や意思決定の速さが求められます。近年は年金基金や機関投資家の間でコ・インベストメントの活用が広がり、プライベートエクイティ市場における主要な投資手法の一つとして定着しています。
使い方・例文
大手年金基金は、有望なファンド案件に対しコ・インベストメントで追加出資を行った。
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