コンスタンティノス11世とは?
こんすたんてぃのすじゅういっせい
コンスタンティノス11世はビザンツ帝国最後の皇帝で、1453年のコンスタンティノープル陥落とともに命を落とした悲劇の君主です。
コンスタンティノス11世(1405〜1453年)はビザンツ帝国(東ローマ帝国)の最後の皇帝です。1449年に即位しましたが、すでに帝国の領土はコンスタンティノープルとその周辺に限られており、衰退の極限にある状況でした。
即位後、彼はオスマン帝国の脅威に対抗するため西欧諸国に援軍を求めましたが、東西教会の統合問題などが障壁となり、十分な支援は得られませんでした。1453年、オスマン帝国のスルタン・メフメト2世が大軍を率いてコンスタンティノープルを包囲し、約2ヶ月の攻城戦の末に5月29日に城壁を突破されました。
コンスタンティノス11世は最後の抵抗をしたとされており、城壁での戦闘で命を落としました。遺体は確認されなかったとも伝えられ、「大理石の王」として復活を待つという伝説がギリシャに残っています。彼の死はおよそ1000年続いたビザンツ帝国の終焉を象徴し、中世から近世への転換点として歴史上重要な意味を持ちます。
使い方・例文
「ビザンツ帝国はいつ滅んだか」という問いへの答えとして、1453年に最後の皇帝コンスタンティノス11世が戦死した出来事が挙げられます。
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