コロンビア風アヒアコとは?
ころんびあふうあひあこ
コロンビア風アヒアコとは、コロンビア発祥の伝統的な鶏肉とじゃがいもの濃厚スープ料理です。
アヒアコ(Ajiaco)はコロンビア、特に首都ボゴタを代表する伝統料理で、鶏肉と複数の品種のじゃがいもを長時間煮込んだ濃厚なスープです。
最大の特徴は、異なる食感と風味を持つ複数種のじゃがいもを使うことにあります。代表的なのはパパ・クリオージャ(黄色い小粒種)、パパ・パストゥサ(白く崩れやすい種)、パパ・サバネラ(形を保つ種)の3種です。パパ・クリオージャが溶けてとろみを生み出し、他のじゃがいもが食感を担います。
さらにグアスカス(Guascas)というコロンビア独特のハーブを加えることで独特の風味が生まれます。これはアヒアコの風味の決め手であり、グアスカスなしには本格的な味が出ないとも言われます。
主な具材と提供方法は次のとおりです。
- 鶏むね肉またはもも肉(骨付きで煮込む)
- 3種のじゃがいも
- グアスカスハーブ
- 仕上げに生クリーム、ケッパー、アボカドを添える
日曜日の家族団らんや祝祭日に振る舞われる「ハレの料理」として位置づけられており、ボゴタでは観光客にも広く親しまれています。栄養価が高く、寒冷な高地気候のボゴタで体を温める郷土の味として長年愛されてきました。
使い方・例文
「コロンビア風アヒアコ」は現地のレストランや家庭で週末の昼食として供されることが多く、スープの中から鶏肉をほぐしながらいただきます。
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