クリストフ・ヴァルツとは?
くりすとふばるつ
クリストフ・ヴァルツは、オーストリア出身の俳優で、クエンティン・タランティーノ監督作品への出演を機に世界的名声を得た、希代の悪役俳優です。
クリストフ・ヴァルツは1956年にオーストリア・ウィーンで生まれた俳優です。ウィーン音楽演劇大学やベルリンのマックス・ラインハルト・ゼミナールで演技を学び、長年ヨーロッパの舞台やテレビドラマで活躍していましたが、国際的な知名度は限られていました。
転機となったのは2009年の映画「イングロリアス・バスターズ」です。クエンティン・タランティーノ監督にナチス親衛隊将校ハンス・ランダ役に抜擢されたヴァルツは、流暢な多言語(英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語)を駆使した圧倒的な演技でカンヌ映画祭最優秀男優賞とアカデミー助演男優賞を受賞しました。
続いて「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012年)でも同じくタランティーノ監督と組み、奴隷解放に奔走するドイツ人賞金稼ぎカルヴィン・キャンディ役で再びアカデミー助演男優賞を受賞。同一監督作品での連続受賞は稀な快挙です。
その後もジェームズ・ボンドシリーズ「スペクター」(2015年)への出演など、ハリウッドでの活躍を続けています。複数言語を操る語学力と、表情・声のトーンで微妙な心理を表現する精緻な演技が最大の武器です。
使い方・例文
「クリストフ・ヴァルツの名は、タランティーノ映画で4カ国語を操る悪役を演じた俳優として世界中に知られるようになった。」
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