クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルとは?
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クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルとは、アルゼンチンの政治家で、2007〜2015年に同国初の女性大統領として2期にわたり国政を担った人物です。
クリスティーナ・エリサベト・フェルナンデス・デ・キルチネル(1953年生まれ)は、アルゼンチンの政治家で、2007年から2015年まで同国大統領を務めました。夫ネストル・キルチネル前大統領の政策路線を継承し、左派ポピュリズムを基調とした政権運営で国際的にも注目された人物です。アルゼンチン史上初の女性大統領でもあります。
クリスティーナ政権は、社会保障の拡充・産業保護・国家主導の経済政策を特徴としました。2012年にはスペインの石油大手レプソルからYPF(アルゼンチン国営石油会社)を再国有化する決定を下し、国際的に大きな注目を集めました。
在任期間中の主な政策と出来事は以下の通りです。
- フォークランド諸島(マルビナス諸島)の領有権問題でイギリスと鋭く対立した
- 年金基金の国有化や産業保護政策を積極的に推進した
- インフレ抑制に苦しみ、経済的困難が続いた
- 退任後に複数の汚職・腐敗疑惑で訴追され、国内外で論争が続いている
クリスティーナは南米の女性リーダーの先駆者として評価される一方、汚職疑惑と経済運営をめぐって賛否が分かれる政治家です。2019年以降は副大統領として再び政権中枢に復帰しています。
使い方・例文
中南米のポピュリズム政治やアルゼンチン経済危機を学ぶ文脈で登場し、女性リーダーの事例としても紹介されます。
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