キャレットとは?
きゃれっと
キャレットとは、テキスト編集中に文字の入力位置を示す点滅するカーソル記号のことで、次の文字が挿入される位置を表します。
キャレット(caret)とは、コンピュータのテキストエディタやワードプロセッサ・フォームなどで、文字入力が行われる現在位置を示す視覚的なマーカーのことです。多くの場合、細い縦棒(I型)として表示され、点滅することで入力位置を知らせます。
「キャレット」という語は、ラテン語のcaret(「欠けている」の意)に由来し、校正記号の「^」(挿入記号)とも関連があります。テキスト編集の文脈では、次に打ち込んだ文字がキャレットの左側に挿入される(あるいはキャレットが示す位置に挿入される)という動作をします。
キャレットに関連する主な操作や特性は以下のとおりです。
- 移動:矢印キー・クリック・ホームキー・エンドキーなどでキャレットを移動できる
- 選択との違い:マウスドラッグやShiftキーと組み合わせることでテキスト選択範囲を拡張でき、選択開始点を「アンカー」と呼ぶ
- 挿入モードと上書きモード:挿入モードでは既存文字を残してキャレット位置に挿入し、上書きモードでは既存文字を置き換える
- CSS制御:ウェブ上ではCSSのcaret-colorプロパティでキャレットの色を変更できる
プログラミングの正規表現においては「^」記号を「キャレット」と呼び、行の先頭を意味します。文脈によって意味が異なるため注意が必要です。
使い方・例文
メモ帳やテキストボックスをクリックすると、点滅する縦棒が表示されます。これがキャレットであり、次に入力した文字はこの位置に挿入されます。
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