カミロ・シエンフエゴスとは?
かみろしえんふえごす
カミロ・シエンフエゴスとは、キューバ革命を戦ったゲリラ指導者で、フィデル・カストロやチェ・ゲバラとともに革命を成功に導いた英雄です。
カミロ・シエンフエゴス(1932〜1959年)は、キューバ出身の革命家・軍人です。ハバナの労働者階級の家庭に生まれ、若い頃から社会的不公正への抵抗意識を育てました。メキシコでフィデル・カストロと出会い、1956年に「グランマ号」でキューバに上陸した82名のゲリラ戦士の一人となりました。
シエンフエゴスはシエラ・マエストラ山中でのゲリラ戦で卓越した指導力を示し、カストロやチェ・ゲバラと並ぶ主要指揮官へと昇りつめました。1958年末には自ら率いる部隊を西進させ、ゲバラとともにサンタ・クララの戦いに勝利、バティスタ独裁政権崩壊の決定打となりました。
革命後は革命軍参謀総長に就任し、新政権の安定に尽力しました。しかし1959年10月、飛行機の事故により28歳という若さで消息を絶ちました。
- 機体は発見されず、事故原因は不明のまま
- キューバ国民に広く愛され「人民の男」と呼ばれた
- その笑顔の写真はキューバ各地に今も飾られている
若くして命を落としたため伝説化が進み、キューバ革命の象徴的英雄として現在も称えられています。
使い方・例文
キューバ革命や20世紀ラテンアメリカの政治を学ぶ際に、チェ・ゲバラとともに必ず登場する革命家として紹介されます。
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