ウェイン・ショーターとは?
うぇいんしょーたー
ウェイン・ショーターはアメリカのジャズサクソフォン奏者・作曲家で、モダンジャズの革新を牽引した巨匠です。
ウェイン・ショーター(Wayne Shorter、1933〜2023年)は、アメリカのジャズ・サクソフォン奏者であり作曲家。テナーサックスとソプラノサックスを主な楽器とし、20世紀後半のジャズに多大な影響を与えた最も重要なミュージシャンのひとりです。
ニュージャージー州ニューアーク出身。1950年代にアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに参加し頭角を現し、1964年にはマイルス・デイヴィスの第二期クインテットに加入。このグループはジャズの新たな可能性を切り開き、ショーターの作曲「Footprints」「E.S.P.」などはジャズのスタンダード曲として今も演奏され続けています。
1970年にはジョー・ザヴィヌルとともにウェザー・リポートを結成し、エレクトリック・フュージョンの分野でも革命をもたらしました。その後もソロ活動や様々なコラボレーションを通じてジャズの可能性を拡張し続けました。主な特徴として次の点が挙げられます。
- 独自の「スペース(間)」を活かした即興演奏スタイル
- 神秘的・抽象的な和声構造を持つ楽曲作り
- モーダルジャズからフュージョンまでを網羅する幅広い表現
- グラミー賞を複数受賞するなど業界内での高い評価
2023年に89歳で逝去。その音楽遺産はジャズの歴史に永遠に刻まれています。
使い方・例文
ジャズの名盤を紹介する場面で「ウェイン・ショーターはマイルス・デイヴィスのバンドで時代を変えた」と語られることの多い奏者です。
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