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ウィリアム・ジョン・ウィルズとは?

うぃりあむじょんうぃるず

ウィリアム・ジョン・ウィルズは19世紀イギリス生まれのオーストラリアの探検家で、大陸縦断探検中に命を落とした人物です。

ウィリアム・ジョン・ウィルズ(William John Wills, 1834〜1861年)は、イギリス生まれでオーストラリアに移住した探検家・測量士です。若くして科学的な才能を示し、メルボルン天文台に勤務した後、ロバート・バーク率いる大陸縦断探検隊に参加しました。

1860〜1861年のバーク&ウィルズ探検隊は、オーストラリア大陸を南から北へ縦断するという歴史的な挑戦を行いました。ウィルズは隊の測量・記録担当として重要な役割を担い、バーク隊長とともに北部のカーペンタリア湾近くへの到達に成功しました。これはヨーロッパ人として初めてのオーストラリア大陸縦断と考えられています。

しかし帰路に食料が底をつき、補給基地に戻ったときには待機していた支援隊がすでに撤収した後でした。ウィルズはバーク隊長とともに現地で力尽き、27歳という若さで命を落としました。その死はオーストラリア全土で悼まれ、彼らの探検はオーストラリア史における悲劇的な偉業として語り継がれています。

使い方・例文

オーストラリアの探検史や19世紀の地理的探検を扱うテキストで、バーク隊長とセットで紹介される場面が多い人物です。

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