アナカンプティスとは?
あなかんぷてぃす
ヨーロッパ・地中海域に分布する地生ランの属で、蜂や昆虫に擬態した花で知られるオフリスと近縁のグループです。
アナカンプティスはラン科アナカンプティス属の地生ランで、ヨーロッパから地中海沿岸・西アジアに分布する。かつてはオルキス属に含まれていた種を多く含み、細長い距を持つ小花を穂状に密集させる。地中海地方の石灰質草地に自生し、球茎は歴史的に「サレップ」と呼ばれるトルコの飲料・食品に使われてきた。近年の分子系統解析で独立属とされている。
使い方・例文
地中海の野草観察ツアーでアナカンプティスの群落を見て、ヨーロッパにもこれほど多様な地生ランが自生することを実感した。
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