アクセストークンとは?
あくせすとーくん
アクセストークンとは、APIやサービスにアクセスする権限を証明するために発行される一時的な認証情報の文字列です。
アクセストークンとは、ユーザーやアプリケーションがサービスのリソースにアクセスする権限を持っていることを示す、サーバーが発行する文字列データです。パスワードを都度送信する代わりにトークンを使うことで、認証情報の漏洩リスクを下げながら安全にAPI連携を実現できます。
代表的な仕組みとしてOAuth 2.0があります。ユーザーがSNSアカウントでサードパーティアプリにログインする際、SNS側がアクセストークンをアプリに発行し、アプリはそのトークンを使ってユーザー情報を取得します。ユーザーのパスワードはアプリには渡らないため安全性が保たれます。アクセストークンには以下のような性質があります。
- 有効期限が設定されており、期限切れ後は無効になる
- スコープ(権限範囲)が限定されていることが多い
- JWTなどの形式で発行され、内部に権限情報を含む場合がある
- リフレッシュトークンと組み合わせて長期的な認証を維持する
アクセストークンはHTTPリクエストのAuthorizationヘッダーに「Bearer トークン文字列」として付加するのが一般的です。万一トークンが盗まれた場合でも有効期限が短ければ被害を最小化できます。セキュリティ上はHTTPS通信での使用、ローカルストレージへの保存を避けることが推奨されます。
使い方・例文
スマートフォンアプリがGoogleのAPIを呼び出してカレンダー情報を取得する際、事前に発行されたアクセストークンをリクエストに添えて送信します。
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