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アウグスト・フォン・グナイゼナウとは?

あうぐすとふぉんぐないぜなう

アウグスト・フォン・グナイゼナウは、19世紀プロイセンの名将で、ナポレオン戦争においてプロイセン軍の改革と戦略立案を担った軍人です。

アウグスト・ヴィルヘルム・アントン・グラーフ・ナイトハルト・フォン・グナイゼナウ(1760〜1831年)は、プロセン王国の陸軍元帥・軍事改革者です。ドイツ語圏で生まれ、プロイセン軍に仕えてナポレオン戦争の時代に活躍しました。

グナイゼナウは、ゲルハルト・フォン・シャルンホルストとともにプロイセン軍の抜本的改革を推進した人物として知られています。イエナの戦い(1806年)でナポレオンに大敗したプロイセンは、軍制の刷新を余儀なくされました。グナイゼナウはその再建に深く関わり、市民軍の育成・参謀制度の整備・戦略思想の近代化に貢献しました。

軍事的な活躍としては、コルベルク要塞の防衛(1807年)でフランス軍の包囲に長期間抵抗したことが特に有名です。その後、解放戦争(1813〜1814年)ではブリュッヒャー元帥の参謀長として重要な役割を担い、ワーテルローの戦い(1815年)でもプロイセン軍の戦略を支えました。

グナイゼナウはのちに元帥に昇進し、晩年はポーゼン地方の軍司令官を務めましたが、1831年にコレラにより死去しました。その名は現代のドイツ軍艦や施設の名称にも使われており、プロイセン・ドイツの軍事史における偉大な人物として記憶されています。

使い方・例文

ナポレオン戦争史やプロイセン軍制改革を解説する歴史書・軍事史の教材で、シャルンホルストと並んで改革の立役者としてグナイゼナウの名が取り上げられます。

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