もぞもぞとは?
もぞもぞする
「もぞもぞ」とは、小さな生き物や人がせわしなく動く様子、または口の中で何かをもごもご言う様子を表す擬態語です。
「もぞもぞ」は、小さくて落ち着きのない動きや、内側でこもったような動作・発声の様子を表す日本語の擬態語(オノマトペ)です。主に二つの用法があり、文脈によって使い分けられます。
一つ目は身体の動きに関する用法で、人や小動物がじっとできずに体を小刻みに動かす様子を表します。布団の中で寝返りを打ったり、居心地が悪くて身をよじったりする行動がこれにあたります。
二つ目は口の動きや発声に関する用法で、はっきり聞き取れない程度に口の中で言葉をつぶやく様子を指します。「もごもご」とほぼ同義で使われることもあります。
「もぞもぞ」が使われる典型的な場面は以下の通りです。
- 子どもが布団の中で眠れずに動き回る様子
- 虫が体の上を這い回るような感覚
- 恥ずかしくて口の中でぼそぼそとつぶやく様子
- 狭い場所で小さな生き物が動いている様子
語感は「もぞ」という音の繰り返しが、細かい・鈍い・こもった動きのイメージを喚起します。日本語のオノマトペの中でも、情景の描写力が高い語の一つとして文学作品でもよく登場します。
使い方・例文
「赤ちゃんが布団の中でもぞもぞと動いている」「照れてもぞもぞと何かをつぶやいた」のように、落ち着きのない小さな動きや聞き取りづらい発声を表す場面で使います。
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