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椿とは?

つばき

ツバキとは、冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせる日本原産のツバキ科の常緑高木で、古くから茶花や園芸品種として親しまれてきた花木です。

ツバキ(椿・学名 Camellia japonica)は、ツバキ科ツバキ属に分類される常緑高木です。日本中国韓国の沿岸地域を原産とし、日本では古来より自生・栽培されてきた代表的な花木のひとつです。

形態と開花
樹高は5〜15メートルに達することもあります。葉は深緑で光沢があり、厚く革質です。花期は品種によって異なりますが、主に12月〜4月の冬から春にかけて咲きます。花は5〜6枚の花弁が重なる一重咲きが基本ですが、八重咲き・千重咲きなど多彩な品種があります。花色は赤・白・ピンク・絞り模様など非常に豊富で、3000以上の品種が知られています。

特徴的な散り方
ツバキの花は散るとき花びらがバラバラに落ちず、花ごとまるごと落ちます。この散り方が「首が落ちる」に見立てられ、武家の間では縁起が悪いとされた時代もありましたが、現代では庭の美しいシーンとして愛でられています。

利用と文化

  • 茶花:茶道では侘びの美を表す花として広く使われる
  • 椿油:種子から採れる良質な油は整髪・食用・スキンケアに利用される
  • 木材:緻密で硬く、版木・彫刻・道具柄に使われる
  • 国際的評価:カメリアとして西洋でも園芸品種が普及している

使い方・例文

茶室の床の間に一輪挿しで飾られるツバキは、日本の冬の侘びの美の象徴です。また「椿油」を髪になじませるヘアケアは昔から伝わる手入れ法で、今も多くの人に使われています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「つばき」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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