しゃもじとは?
しゃもじ
しゃもじとは、ご飯をよそったりかき混ぜたりするために使う、平たいへら状の調理道具です。
しゃもじとは、炊き上がったご飯をかき混ぜたり、茶碗によそったりするために使う平たいへら状の道具です。「杓文字(しゃくもじ)」が語源とされており、もともとは杓子(しゃくし)と呼ばれる道具が変化した名称といわれています。
素材は時代とともに変化しており、現在は以下のものが広く使われています。
- 木製:古くから使われる伝統的な素材。竹製や木曽ヒノキ製のものは吸湿性があり、米粒がくっつきにくい。
- プラスチック製:軽く洗いやすい。表面に凹凸加工を施してご飯が付着しにくいものが主流。
- シリコン製:耐熱性が高く、フッ素加工の炊飯器内釜を傷つけないため人気が高い。
炊飯器が普及する以前は大きな釜でご飯を炊いていたため、しゃもじも大ぶりなものが使われていました。広島の宮島(嚴島神社の門前町)はしゃもじの名産地として知られており、宮島のしゃもじは「飯(めし)を取る=敵を召す(めす)」という縁起物として土産品にもなっています。
日本の食卓に欠かせない道具であり、炊飯器の付属品としても必ずセットされるほど身近な存在です。
使い方・例文
炊きたてのご飯をしゃもじで底からふんわりと混ぜると、余分な水分が飛んでつやつやに仕上がる。
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