本文へスキップ

ごんぼほるとは?

ごんぼほる

「ごんぼほる」とは、北海道・東北地方の方言で、駄々をこねる・意地を張るなど、子どもや人が頑固に反抗する様子を表す言葉です。

「ごんぼほる」は、主に北海道や東北地方で使われる方言で、子どもが駄々をこねたり、人が意地を張って言うことを聞かなかったりする様子を指します。「ごんぼ」はゴボウのことで、ゴボウが土の中で曲がりくねって伸びる姿から「頑固に張る」という意味が生まれたとされています。

標準語に近い表現では「駄々をこねる」「反抗する」「ごねる」などに相当します。大人が使うこともありますが、特に子どもの行動を表す際によく使われます。たとえば、お菓子を買ってもらえなかった子どもが床に寝転んで泣き叫ぶような場面が典型的です。

地域によって「ごんぼほり」「ごんぼほりっこ」などの派生形も見られ、「意地っ張りな人」を指す名詞として使われることもあります。北海道の日常会話では今も現役で使われており、地元の人には身近な表現のひとつです。

このような身近な植物や自然から生まれた方言は、その土地の文化や生活感覚を色濃く映しており、方言研究の観点からも興味深い語彙といえます。

使い方・例文

「もうごんぼほるんじゃない!」と親が子どもをたしなめる場面で使います。また「あの子はすぐごんぼほるんだから」と第三者を評して使うこともあります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語