Vitestとは?
びてすと
VitestはViteをベースにしたJavaScript向け高速ユニットテストフレームワークで、ESMネイティブ対応と設定共有が特徴です。
VitestはViteのビルド基盤を活用したJavaScript・TypeScript向けのテストフレームワークです。Viteプロジェクトの設定ファイルをそのまま共有できるため、別途テスト専用の設定を書く手間が省けます。
内部ではECMAScriptモジュール(ESM)をネイティブに扱い、各テストファイルをViteのトランスフォームパイプラインで処理することで高速な起動と再実行を実現しています。テストの並列実行にはワーカースレッドを利用し、ファイル単位でアイソレーションを保ちながら速度を確保します。APIはJestと高い互換性を持つため、既存のJestテストコードをほぼそのまま移行できるケースが多いです。
主な機能として、スナップショットテスト・モック・カバレッジレポート(v8またはistanbul)・ブラウザモード(Playwright連携)などが揃っています。ウォッチモードでは変更されたファイルに関連するテストだけを素早く再実行するため、開発中のフィードバックループが短縮されます。
Viteエコシステムを前提とするVue・React・SvelteなどのSPAプロジェクトで特に相性がよく、フロントエンド開発においてJestの代替として採用が広がっています。
使い方・例文
Viteで構築したReactアプリに単体テストを追加する際、vitest.config.tsをvite.config.tsと共有しながらnpm run testでテストを実行します。
この用語をシェア
最終更新: