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PSSとは?

ぴーえすえす

PSSとは、Peak Season Surchargeの略で、繁忙期に船会社が運賃に上乗せする割増料金のことです。

PSS(Peak Season Surcharge)とは、コンテナ船需要が急増する繁忙期に、船会社が基本運賃に上乗せして徴収する季節変動型の割増料金です。日本語では「ピークシーズンサーチャージ」と呼ばれます。

国際海上コンテナ輸送では、年間を通じて需要に波があります。特に欧米向け輸送では年末商戦(クリスマス商戦)に向けた秋口、アジア発の輸送では中国の春節(旧正月)前後が繁忙期となり、船腹需給が逼迫します。この時期に船会社がコスト回収と需要調整を目的として導入するのがPSSです。

PSSの特徴は以下のとおりです。

  • 適用期間が事前に告知され、一定期間後に見直される
  • 金額は航路・船会社によって異なる
  • BAF(燃料割増料金)やCAF(通貨調整係数)などほかのサーチャージと重複して発生する

荷主・フォワーダーにとってはコスト計画に影響するため、船会社からのサーチャージ告知を定期的に確認することが重要です。PSSが発動する時期を見越した船積みスケジュールの調整も実務上よく行われます。

使い方・例文

欧州向け輸出を手配する際、秋口にPSSが発動すると1コンテナあたり数百ドル単位のコスト増となるため、フォワーダーは事前に荷主に通知して輸送スケジュールの検討を促します。

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