Limaとは?
りま
LimaとはmacOS上でLinux仮想マシンを手軽に起動できるオープンソースツールで、ファイル共有とポートフォワードが自動設定されます。
Lima(Linux Machines)は、macOS上でLinuxの仮想マシンを容易に起動・管理するためのオープンソースツールです。AppleシリコンMac(M1/M2/M3など)の普及に伴いLinux環境を手軽に用意したいニーズが高まる中、2021年頃から注目を集めるようになりました。
LimaはQEMUまたはAppleのVirtualization.frameworkを利用して軽量な仮想マシンを起動します。設定はYAMLファイルで記述するシンプルな構成で、以下の特徴があります。
- ホストのホームディレクトリをゲストへ自動マウント(読み書き可能な設定も可能)
- 指定したポートを自動的にホストへフォワード
- Apple M系チップのarm64・x86_64の両アーキテクチャをサポート
- Ubuntu・Fedora・Alpineなど多様なLinuxディストリビューションに対応
特にPodmanやnerdctlと組み合わせてmacOSでDockerなしにコンテナを動かす用途で活用されます。Docker Desktopの代替として採用する企業や開発者も増えており、limactl startコマンド一本でLinux環境が立ち上がる手軽さが評価されています。nerdctlはcontainerd向けのDockerライクなCLIで、Lima+nerdctlの組み合わせはMacでの軽量コンテナ開発環境として人気です。
使い方・例文
MacでLinux専用のソフトウェアをテストしたいとき、Limaを使えばlimactl startを実行するだけでUbuntu仮想マシンが起動し、macOSのターミナルからシームレスにコマンドを実行できます。
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