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Bazelとは?

ばぜる

Bazelとは、Googleが開発した大規模ソフトウェアプロジェクト向けの高速かつ信頼性の高いビルドツールです。

Bazelは、Googleが社内で長年使用していたビルドシステム「Blaze」をオープンソース化したもので、2015年に公開されました。大規模なコードベース効率的にビルド・テストするために設計されており、Java・C++・Python・Go・Androidなど多言語・多プラットフォームに対応しています。

Bazelの主な特徴は次のとおりです。

  • 増分ビルド:変更のあった部分だけを再ビルドするため、大規模プロジェクトでも高速に動作する
  • 再現性:同じ入力に対して同じ出力を保証するため、環境差異によるビルドの失敗を防げる
  • 並列実行:依存関係を自動解析して並列にビルド・テストを実行できる
  • リモートキャッシュ:ビルド結果をキャッシュしてチーム内で共有でき、CI/CDの高速化に貢献する

ビルドのルールは「BUILD」ファイルと「WORKSPACE」ファイルに記述し、依存関係を明示的に管理します。モノレポ(単一リポジトリで複数プロジェクトを管理する手法)との相性が良く、大企業や成長中のスタートアップで採用が広がっています。一方でセットアップに学習コストがかかるため、小規模プロジェクトではオーバースペックになる場合もあります。

使い方・例文

数百万行規模のコードベースをBazelで管理すると、変更箇所のみ再ビルドされるためCIの実行時間を大幅に短縮できます。

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