ActivityPubとは?
あくてぃびてぃぱぶ
ActivityPubとは、分散型ソーシャルネットワークを実現するためのW3C標準プロトコルで、異なるサーバー間でユーザーやコンテンツのやり取りを可能にする仕様です。
ActivityPub(アクティビティパブ)は、W3C(World Wide Web Consortium)によって2018年に勧告されたオープンな分散型ソーシャルネットワーキングプロトコルです。ActivityStreams 2.0というデータ形式を基盤とし、サーバー間(フェデレーション)通信とクライアント・サーバー間通信の2種類のAPIを定義しています。
ActivityPubの核心にある概念は「フェデレーション(連合)」です。異なるサーバーで運営されるサービス同士でも、ActivityPubに対応していれば相互にフォロー・投稿・いいねなどの操作が行えます。これにより、単一の企業や組織に依存しない分散型のソーシャルネットワークが実現します。
ActivityPubを採用した代表的なサービスには以下のものがあります。
- Mastodon:Twitterライクな分散型SNS
- Misskey・Calckey:日本でも人気の分散型SNS
- PeerTube:分散型動画共有プラットフォーム
- Pixelfed:分散型写真共有サービス
これらのサービス群はまとめて「Fediverse(フェディバース)」と呼ばれます。近年はMetaのThreadsがActivityPubへの対応を進めるなど、大手プラットフォームにも採用の動きが広がっており、オープンなウェブの将来を担うプロトコルとして注目されています。
使い方・例文
MastodonのアカウントからPeerTubeの動画チャンネルをフォローしてコメントを送れるのは、両サービスがActivityPubに対応しているためです。
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